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釣り

釣具メーカーで働くとは 趣味を仕事にするとは

釣具メーカーで働くとは 趣味を仕事にするとは

釣り部屋です。
写真はほんの一部ですが、まじでぐちゃぐちゃです。
友達や知り合いにはクレイジー扱いされてます。
たぶんタックルベリー2店舗分ぐらいのルアー、ワームはあると思います(笑)
自分は以前10年間釣具メーカーに勤務しており、ルアーの開発を担当しておりました。

釣りとは釣具とは毎日毎日考える日々でした。
休みの日でも新しい事や物が思いつくとノートに書き溜め、ノートとペンと色々なルアーを持って水辺に出向きアクションや特徴を書きまっくたり。
素材の性質をひたすら調べ、頭悪いのに(笑)論文みたいのも読んだりしてました。
釣り雑誌は毎月全雑誌購入し週3~4は釣具屋に行き釣具の売れ行き市場の動向チェックしにいき、新製品は片っ端から買いあさり、時にはタックルウェアハウスで海外から
とりよせて、特に気になるものは2つ買い一つは分解したりしてました。
ほとんどの休みは釣りに割り当て、3割趣味7割仕事でやっておりました。

全ジャンルの職種あてはまる事だと思いますが・・・
やはりモノを売る仕事に携わる以上本気でそのモノに向き合わなければならないし、
本気で好きにならないといけないと思います。

釣具は本来は魚を釣る漁具ですが、いつもお客様と会話をしていて言われていたのが
「新製品が待ち遠しくて、使うのにワクワクして」と言う声が多く、夢を売っているようなもので、
モノを売る以上120%向き合わなければならないと思っていました・・・
一般のお客様より色々な事に詳しくないといけないし、
できる事なら魚も沢山触ってないといけない。
お客様と話しをしている時、説得力がないと意味がないと思ってました。
上っ面だけの知識ではボロがでるし、お客様にも確実に伝わる。
だからただただガムシャラに走りつづけました。
今の自分にできる事は全部やる。そんなきもちで・・・

と、まぁまとまりのない文章なりました・・・
正直伝えたい事、伝えきれてない事はまだまだあるのですが、
なんかこれ以上文章に書き出したら作文みたいになるので辞めておきます。

異常な釣具の量は、10年間の結晶なのです(笑)

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  • この記事を書いた人

ボン

釣り好きが高じて、釣具メーカーに塗装職、開発職にて10年勤務しておりました。 かなりPCには疎いですが、ブログを開始。 釣りネタ、料理ネタをボチボチと更新していきます。