USダイワ レクサHD
USダイワ レクサHD 400XS-P 8.1：1ギア。
巻き取り量が109㎝でしたかね？
ドラグが11㎏。
ジャイアントベイト用に購入したものです。
ジャイアントベイト、ビックベイトを使用している時に異常なぐらい早く巻きたいときがあります。
竿を煽るのもいいですが、竿のストロークにも限界がありますし断続的に早く巻くと考えるとやはりリールに頼るしかないんですよね。
超単純計算で考えると1回転80㎝のリールなら3回転240㎝。
レクサなら1回転109㎝、3回転327㎝。
87㎝の差が出るわけです。
その巻き取り量が欲しく現在はレクサにいたりました。
でもハスなどがバスに追われてる時はもっと早いですけどね(笑)
がしかし重い・・・
わかっていたことですが、ただただ重い・・・
ので少しでもと思いハンドル交換。
487ｇって貧弱な私からしたらただの修行です。
38ｇ減量！！！
でもハンドルの長さで巻き取り量が少なくなってしまう、かなり嫌なのですが、
個人的に現在120㎝クラスのシックリくるハンドルがないので、とりあえずは発売されるまで我慢しときます。
減量完了と言いたいところですが・・・
ハンドルのポン付けで完了ではなかったです。
これからUSレクサを購入される方に。
ハンドル意外の事も一応書いておきます。
とりあえず当たり前のことなのですがUSダイワなので日本のダイワでは修理などはしてもらえません。
こちらも大前提です。
やはりアメリカンクォリティーなので、ムラがあります(笑)
とりあえず買ってすぐにオーバーホール。
ギア部分は何故かほぼノングリス。
あとはベアリング2つ錆びてました。
とりあえずベアリングを購入し再び組みなおし。
まず使用するまでに1週間はかかってます。
『まぁしょうがない。』と寛容な心で購入してください。たぶん当たりも存在していますが・・・
かなり一苦労。
ここまでは想定の範囲内だったのですが、ハンドルが大誤算。
確実に私の確認不足なのですが・・・
・純正ハンドルのセンターナットが専用工具がないと外せない
・カスタムハンドルセンターナットが付かない。径はあっているのですが、長さが合わない。
純正ナットは強引に外しました(笑)
後に知りましたが、専用工具も売っているみたいです。
カスタムハンドルのセンターナットは2個購入し、1個をボール盤で穴をあけて貫通させて2個重ねあわせて何とか代用。
これでようやく完成です。
中々手間がかかりましたが、このひと手間が楽しかったりする今日この頃です。
