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ライン 釣り

クランクベイト ラインについて

クランクベイトラインについて

4~5年まえに書いたブログの記事です。
まぁあくまでも個人的見解なのであしからず・・・

ちなみにタックルデータです

ロッド:デプス フェルデランス バサルト BTC710MH
リール:ダイワ ジリオン クレイジークランカー
ルアー:コリガンマグナム 350 150
ライン:磯ライン

この磯ラインってのがキーポイントです。
ちょーガサツで少し大袈裟な絵で説明します。

赤がナイロンライン。
青が磯ライン。
緑がフロロライン。
黒いハナクソみたいのがルアーです。
ちょっと絵が上手すぎて過ぎてすいません。

ウィードにルアーがタッチした時の話です。
ウィードにルアーがタッチした時ルアーを止めてルアーを浮かしウィードをかわします、状況におじて竿を煽ったり、ビシバシウィードを切ったり色々するのですが今回は止めて浮かす、ウィードに刺さりすぎた時はほぐしてかわす場合のお話です。

ではナイロンの場合はウィードにタッチして止めた時ルアーが浮きラインも浮きつぎのストライクゾーンに入るのにラインが沈んでいない分の距離をロスします。
超ーーーー簡単にザクッと説明しますと。
もし1回のキャストでフロロより3回ストライクゾーンに入るのを損するとするなら1日200投したら60回損するわけです。
ほなフロロでってなるんですが、ルアーを浮かしている時にラインは沈ずんでいるので、凄く丁寧にほぐさないとストライクゾーンにはルアーはもどらんのです・・・
又ざっくり説明しますと。
ルアーの潜るレンジラインの入っている角度によってロッド煽る角度を変えないといけないのですこれを説明しだすと又々長くなるので割愛させていただきますが、まぁ1日丁寧に考えながらやってるとつかれますよね。

そこで中々使えるのが磯ライン。

セミフロートのためルアーを止めて浮かしてもラインが同じレンジを漂っているため同じトレースコースに戻りやすいって訳ですたぶん・・・
あとは何よりも春は同じタックルでシャローもやりたい・・・
シャローを巻くときは昔から自分はナイロンラインでやってます。
擦れにはフロロより弱いですが、引張強力、結束強力はフロロよりナイロンの方が強いんですよ。
ただ吸水と光による劣化があるのでこまめな巻きかえが必要になるんですが・・・何故ナイロンなのかフロロで1日リップラップがらみスタンプがらみなどのシャローを巻き倒していると、フロロラインの沈み具合だとかなりラインが擦れて傷つきますいくら擦れに強くても傷ついたラインは魚の突発的なファイトで普通に切れます、ナイロンラインだと沈みにくい分擦れにくい当然ラインが傷つきにくい、磯ラインも同様セミフロートのため擦れにくいため傷つきにくいと思われますたぶん・・・
完全個人的見解なのであてにしないほうがいいかもですけどね。
磯ラインにもハイフロート、セミフロート、サスペンド、シンキングと色々あるので色々と試していきます。

あとはこやつの紹介も。

男は黙ってコリガンマグナム。
コリガンについては又の機会に。

この記事から数年たちました・・・

相変わらず春は磯ラインを使用してます。
種類もサスペンドと安定いたしました。
個人的には何の問題もないと言いたいところですが・・・
釣行回数にもよりますが確実に1ヶ月2回は巻替えますやはりラインの吸水率が多く劣化が早い気がして、もしかしたら気にしすぎなのかもしれませんが。
気になるところはそれぐらいであとは言うことなしです。

気になられたかたは是非お試しください。

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  • この記事を書いた人

ボン

釣り好きが高じて、釣具メーカーに塗装職、開発職にて10年勤務しておりました。 かなりPCには疎いですが、ブログを開始。 釣りネタ、料理ネタをボチボチと更新していきます。